70年代から90年代頃まで製造されていた春日ギターになります。ベッドのThe Kasugaロゴより初期物と思われます。TOPはスプルースでSIDE&BACKはローズウッドのオール単板構造、ネックとベッドにバインディングがあり指板インレイの形状によりBG-8ではないかと思われますがボディ内部のネックブロックにも品番やシリアルがありませんので正確な機種名が分かりかねます。楽器店によりクリーニング、弦交換を行い診断してもらいました。ネックはストレートでフレットの減りも少なくトラスロッドは固めですがまだ回ります。弦高は12フレット6弦で約2.8mm、1弦で約2mmとなっています。サドルの高さはギリギリの高さになっています。またストラップピンが大きい物に変えられている事から以前ピックアップを付けていたと思われます。TOP、SIDE、BACK共に白濁も無く割れ補修なども有りません。ネックヒール部分にストラップピンを取り付けた跡があります。スプルースとローズウッドのオール単板構造によりサウンドは煌びやかな高音と体に来るような低音のバランスが良くMartinのD-28を所有して弾き比べましたが負けないほど良く鳴るボリューム感のあるサウンドです。初期のThe Kasugaロゴは貴重なギターです。写真のしっかりとしたハードケースが付属致します。ギター用ダンボールに入れヤマト運輸にて安全に発送致します。あくまで中古品ですので印象には個人差がございます。写真などをご確認を頂きご理解頂ける方のご購入をお願い致します。あくまで素人判断ですので神経質な方の落札はお控え下さい。発送はヤマト運輸の着払いとなります。